保険にかける金額は何を目安に決めるといいですか？

保険という商品の基本的な性質はリスクに備えるというものです。
したがって、支払う保険金の金額ベースではなく、有事の際にいくら必要になるのかをベースに考える必要があります。

一般的には、それぞれ以下の金額を目安に考えると良いと言われています。

• 死亡保障金：教育費、生活費、住宅ローンの残債を賄うことができる額
• 医療費保証金：治療費、入院費、手術費を賄うことができる額

また医療費については、社会保障制度で受けることができる保障を差し引いたうえで、いくら必要になるかを検討する必要があります。